21日(日)、地域がささえる食と農のシンポジウムに行ってきました。
農に関わる様々な人の意見を聞いてきました。
今でこそメディアで有機やオーガニックなどが取り上げられてますが、数年前まではほとんど誰も注目しなかった考え。
そうした厳しい状況の中でも、何十年も取り組みを続けて今の世代に繋げられている方々。
そうした方のお話はとても重みがありました。
ただ、農が注目を浴び始めた現在においても、生産者の暮らしはとても厳しいし、ますます市場主義が加速して命が軽視されている。
先人の取り組みを無駄にしないためにも、これからどういう社会を作っていかないといけないか、農に関わる人だけではなく、全ての人が真剣に考えないといけないと感じました。
最後に「地域がささえる食と農」に関わった方々、大変な準備作業があったと思います。
お疲れ様でした。
地域がささえる食と農:http://kobe2010.net/jp/index.html
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